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ちびまる子ちゃん3月17日の放送内容は?まる子の後任声優に有力説浮上!?

テレビ・映画

まる子ちゃんの声優を務めていた、TARAKOさんがご逝去されてから、2週間目の3月17日の放送内容ですが、しばらくは過去放送を流すとの事だったので、その日に放送された内容も、1995年の3月の作品でした。

その内容の、おおまかなあらすじや、また、まるちゃんの後任声優を今後どうしてゆくのか?それとも、アニメを終了にしてしまうのか?いろいろ見解などもありますが、現段階SNSなどで最も有力説が上がっている、まるちゃんの後任3人が浮上!

あくまで予想ではあるのですが、その人達は誰なのか?を、お伝えしていきたいと思います。

3月17日の放送内容

オープニング曲がかかる前に、おじいちゃんが「さあさあ、皆さん、ちびまる子ちゃんが始まりますぞ!」との掛け声から始まりました!

「おどるポンポコリン」を歌ったのは、ゴールデンボンバーです。

そして、エンディングも先週に引き続き、桑田佳祐さんが歌う「100万年の幸せ!!」

ナレーションは、キートン山田さんでした。

ここから、あらすじになりますので、ネタバレを見たくない人は飛ばされてくださいね。

おじいちゃんが自分の部屋で何か悩んでいる中、まる子が部屋を訪れます。
饅頭をみつけ、一緒に食べようと誘うも、おじいちゃんは考え事をしていて、誘いを断るのですが、まる子は「えっ!?考え事?なに?おじいちゃんでも考え事なんてするの?」と、これは2人にとっては褒め言葉を交わします。おじいちゃんが考え事をしていた原因は、同窓会を兼ねた新年会に参加した時、タクシー代を持っていなかった、おじいちゃんの親友の三田さんに1万円を貸したそうなのですが、それがまだ返してもらってないんじゃないか?というもの。

しかし、三田さんはとても律儀な性格な事は分かっているから、おじいちゃんは更に悩んでしまうのですが、まる子は「1万は大金だよ!取り戻すまであきらめてはいけないよ!」と、おじいちゃんを説得して、手紙で伝える事をアドバイス。

手紙内容も、まる子のアドバイスにより‘‘あんたって人は、わしが1月に貸した1万円を、3月の今になっても、まだなんも音沙汰なしで返してくれないなんて、こりゃまたどうしたことかいな?ちょっとルーズじゃないですか!三田さんは、そんな人じゃなかったはずだい。言い訳御無用!今すぐ現金書留で、さくら友蔵に1万円送るべし!!‘‘という内容を、おじいちゃんとまる子は、声を合わせて読み上げて、その後ポストに投函しました。

手紙を出してから、しばらくしておじいちゃん宛てに小包が届くのですが、それは三田さんから。
現金1万円とお菓子、そして手紙が入っており、それは謝罪の言葉と、遅れた理由が2月から息子夫婦と一緒に住むことになり、引っ越しで忙しく、ようやく落ち着いたところで返すことが出来きたので、三田さんは‘‘こんなに遅れたのに、文句の一つも言わずに俺を信じていてくれる、友蔵ちゃんに感謝します。ありがとう‘‘と。

なんと、出した手紙と入れ違いになった事に友蔵は気づき、激しく後悔する様子は、タイトルに戻ります。『出した手紙をとりもどせ!!』です。
昼過ぎに、三田さんの家に手紙を着くことを確認した友蔵は、まる子を連れて、三田さんの家に行く事を決心します。タクシーを飛ばして向かう道中、手ぶらではなんだからと思い、ご挨拶と引越し祝いも兼ねて、まる子に3000円を渡し、赤信号で停車している中、急いでお菓子を買って来てもらいます。ギリギリ郵便屋さんが手紙を投函する前に到着するも、身分証明書がないと、法律があって手紙は返すことができないと言われてしまいます。

三田さんの家の前で、郵便局員さんとおじいちゃんとまる子のやり取りで、近所の人も注目される中、家にいた三田さん本人が出てきます。ここで、おじいちゃんと話す姿を見た郵便局員さんは、本人確認が取れたという事で、手紙は無事に三田さんに渡す前に取り返すもどす事ができました。

しかし!あ~良かった!!と、終わらないオチで締めくくるのが、ちびまる子ちゃん。
よく確認せずに、急いで買ったお菓子は、なんと三田さんが贈ったお菓子と全く同じで、三田さんは目を見開き(金額もバレたこともありますよね)、帰宅した友蔵とまる子は、手土産のお菓子にその後大後悔するのでした。

この回は、仲良しのおじいちゃんとまる子の連携プレーや、声を合わせて手紙を読み上げる姿、まる子の歌も聴ける、TARAKOさんの表情が垣間見えそうな、お話でしたよ!

3月24日放送予定内容

『~みんなに幸せいっぱい、きますように!~春のお楽しみ1時間スペシャル』と題して、出来立てほやほやの新しいお話に加え、これまでに放送してきた過去の内容から、選りすぐりのお話が放送されるそうです。

まる子の後任声優に有力人物3人

犬山イヌコさん(本名:戸塚千絵さん)主に舞台女優やラジオDJとして活動していたのですが、1996年の「みどりのマキバオー」の主人公のマキバオー役で声優活動も開始されます。

ポケットモンスターでは「なぁ〜んてニャ」で、かなりの人がピンとくるかと思いますが、ニャースの声優を長年担当され、他にもワンパチも担当されました。

本業は映画やTVドラマ、ナレーターが多いので、アニメで演じた役は数本しかないのですが、しかし、20年以上ニャースを声優で演じてきた、安定した上手さは大きいと思います。

またSNSでも、まるちゃんの有力後任では!?と言われているようですよ!

カール北川さん(本名:北川 薫さん) 数々のものまねをこなす北川さんは、美輪明宏さん、B’Zやゴスペラーズ、葉加瀬太郎さん等、ものまね形態から歌まねと、レパートリーは多岐にわたるなかでも、特にアニメのものまねは、主人公だけではなく、主要登場人物を順次ものまねしていくという、一つのストーリー演出を見ているような展開です。

その中でも、ちびまる子ちゃんの出演者全員のものまねは、視聴者を驚かせました!

生前、さくらももこ先生も、カール北川さんの『ちびまる子ちゃん』を観に来ていたようです!

メルヘン須長さん(本名:須長恵利さん) プロフィール写真も、ちびまる子ちゃんに扮したような姿で載せるメルヘン須長さんは、自ら「ちびまる子ちゃんオタク」と紹介しています。

もちろんファンだけではなく、何役にもキャラクターの声をモノマネをするネタは、まるちゃんだけではなく、藤木やたまちゃん、花輪君など登場人物の声の使い分けもとても上手です。

他、サザエさん・コジコジ・おじゃる丸・それいけ!アンパンマン・クレヨンしんちゃん・ポケモン・ドラえもん(2005年以降)・パーマン・忍者ハットリくん・キテレツ大百科などのアニメのキャラクターは豊富ですが、最近よく見るモノマネは『科捜研の女』の沢口靖子さんの演じる榊マリコは、本人も太鼓判を押すほど似ていますよ!

最後に

現時点では『ちびまる子ちゃん』の後任は決定はしていませんし、また「まるちゃん」はTARAKOさんのイメージが強いため、放送継続は賛否はあるかもしれません。

しかし、今後後任声優が決定した場合、2代目ナレーターを務める木村匡也さんが、SNSで発信されていたのですが、「お願いです 今度のまる子の声 違うと思った時 冷静な助言か罵詈雑言なのか考えて書いてくれれば幸いです タラさんのために」と呼び掛けていたので、アニメのちびまる子ちゃんは、楽しんで観る事が、さくらももこ先生とTARAKOさんにとって一番ではないでしょうか?

個人的には、日曜のアニメは「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」は、翌日から仕事に切り替わるルーティンなので、ずっと継続していただきたいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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