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ちびまる子ちゃん3月10日の放送内容と、まる子の後任声優は?今後の放送予定

テレビ・映画

34年間、ちびまる子ちゃんの声優をされていた、TARAKOさんが3月4日未明にご逝去され、突然の訃報に衝撃を受けた人も多いかと思います。

3月10日は、TARAKOさんのお悔やみから、初めての放送。

内容は、過去に放送された「おばあちゃんの誕生日」で、放送が始まる前にコメントが発表されました。

その内容と、今後のまるちゃんの後任はどうなるのでしょうか?

また、これからの「ちびまる子ちゃん」は、放送されるのでしょうか?

長年愛された国民アニメの今後を調べてみました。

3月10日の放送内容

18時の放送開始早々、オープニングの曲が流れる前に、キャスト・スタッフ一同から視聴者とTARAKOさんに向けてメッセージが発表されました。

『1990年の放送開始から34年以上にわたり、まる子役の声優を務めていただいたTARAKOさんが逝去されました。天真らんまんで、みんなに愛される「まる子」を大切に演じてくださったTARAKOさんのご冥福を心からお祈りいたします。

長い間、本当にありがとうございました。』

と漢字の部分は、小さいお子さんも観る番組なのでフリガナをふっていました。

過去の番組だったので、オープニングもE-girlsの「おどるポンポコリン」が流れ、少し懐かしい気持ちになった人もいたのではないでしょうか?

お話は、「おばあちゃんの誕生日」で、おじいちゃんが縁側で、もうすぐおばあちゃんの誕生日が4月4日で迎えるところから始まります。

おばあちゃんは、さくら家の中でも一番のしっかり者だけど、しゃしゃり出る事もなく影の立役者。

そんなおばあちゃんが、明日は誕生日だからと、おねえちゃんはお誕生日プレゼントを用意しますが、まる子は、すっかり忘れ、おじいちゃんに貰ったお小遣いで、ながさわにお菓子をおごり、自分のお菓子なども買います。

毎年、敬老の日や誕生日には、まる子はお金がかからない「肩たたき券」をプレゼントしていたのですが、おばあちゃんは使わずに、皆からもらった手紙などを大事にとっている事を、まる子は知り、少し最悪感を感じてしまいます。

おばあちゃんと過ごした時間を思い出した、まる子は一つ提案。

夜桜を楽しめなかったおばあちゃんを、息子のヒロシが「外でご飯を食べよう」と、連れ出すのですが、久しぶりにヒロシと並んで歩いたおばあちゃんは、子供だった頃のヒロシとの思い出にも浸りながら、家族みんなが集まる場所に連れて来られたのは、立派な桜の木がある根のふもと。

おばあちゃんの誕生会を、さくら家全員で祝い、感謝の言葉を伝える内容でした。

家族が仲良い場面を、改めて感じる回でもあり、声優同士でも仲良かったそうで、それを知ったうえで観ると、より感極まります。

最後のエンディングは、桑田佳祐さんが歌う『100万年の幸せ!!』

よく考えれば、オープニングもエンディングも作詞は両方とも「さくらももこ」さんでしたね。

まる子の後任の声優は?

現在のところ、後任の声優は決まっていないそうです。

ただ、アニメのストックはあまりないらしく、早く後任者を決める必要があり、今はその選定作業を進めている最中だと明かしていました。

一般的にアニメ声優が決定する際は、オーディションか、制作側が声優を直接指名して起用のですが、いずれにせよ、オーディションにしても、決定するには一ヶ月ほどかかることが多いそうです。

まる子の声はTARAKOさんのイメージが強いのですが、意外にも当初は、TARAKOさんも事務所の人も、まる子の声に決まるとは思ってもなかったようで、決定した時はびっくりされたのだとか。

アニメが始まる直前まで、まる子の声は、なかなか決まらず100回前後オーディションを行い、一番最後の方にTARAKOさんが来たのだそうですが、そこで、さくらももこさんが、普段のしゃべりからピンときたのだそうです。

TARAKOさんも文集オンラインで語っていたのが、『素に近い感じで喋ったら、結果的にそれが、ももこちゃんにそっくりだったみたいで』と話していましたが、そこのエピソードを聞くと、TARAKOさんのモノマネが上手い人を探すのか?

それとも、イメージを一新した声優を起用するのかを、制作関係者は検討中だとしています。

ちなみに過去には、アニメ「ルパン三世」で主人公の声を務めた山田康雄さんが亡くなった際、モノマネをしていた栗田貫一さんが後を引き継ぎました。

ちびまる子ちゃんの今後の放送予定

3月17日(日)は、「出した手紙をとりもどせ!!」は過去の放送となっておりますが、3月24日(日)「まる子、水の味がわかる?」は、TARAKOさんが出演した最後のエピソードは、1時間の放送予定となっています。

しばらくは、過去の放送が流れるかもしれませんが、今後の展開は後任が決まり次第だと思います。

ただ、まる子ちゃんは永遠の3年生であるように、過去となってしまわないよう、りぼん時代からアニメ初期まで楽しんだファンも、新たなファンも、今後の展開を見守っていけたら良いですね。

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